城東高周波の技術力

日本のものづくりを支えたい

半世紀以上にわたり焼入事業を通して金属加工の高度な技術と多くの経験を積み重ねて参りました。その実績が、素材 ・ 焼入 ・ 研磨 ・ 表面処理と金属加工分野で、日本のものづくりを支える力になっていると自負しております。
今後も城東高周波グループは金属加工の技術追求 ・ 効率化 ・ 営業力の強化にチャレンジし、お客様より数多くの信頼を得られるよう努力し続けて参ります。

焼入部門

高周波焼入とは高周波誘導電流により鋼材の表面の一部分を急加熱後、急速冷却することで、硬化させる金属熱処理のことです。耐疲労性 ・ 耐摩耗性に優れ、各種機械部品の表面硬化に適しています。

高周波焼入処理の流れ
専用コイル作製

専用コイルを作製することにより製品の硬化層の均一性を向上させることが出来ます。コイルは、社内で作製しておりますので複雑な形状の製品でもお得意先様の要望を満たせる対応をさせて頂いております。専用コイルはその製品だけしか焼入できないので、お得意先様と当社の共有物とさせて頂きます。

研磨部門

焼入後の仕上げには研磨加工を施す工程が多く、焼入後の製品を研磨工場へ持ち込んだり、お客様の研磨設備で加工をしなければなりません。そのようなお客様の力となれるよう城東高周波では社内で研磨設備を保有し、焼入後の研磨加工も承っております。焼入から研磨加工まであらゆるニーズにお応え致します。

品質管理

城東高周波の生産拠点は東大阪市の本社を中心にして京都工場・八尾工場と大きく3拠点あります。お客様に迅速なサービスをご提供するために、各拠点豊富な設備を取り揃えております。複雑な形状の焼入も可能にする専用コイル作製設備も取り揃えております。そして焼入後の研磨加工を社内で行えるため、短納期の対応も実現できます。また城東高周波の幅広いネットワークを使い、 焼入 → 研磨 → 表面処理を施した製品をお届けいたします。